最後に、業務用生ゴミ処理機の導入によって、地域との輪も深まったことをお話しておきましょう。ゴミサーを導入した保育園の園長が、父兄も巻き込んだサツマイモの栽培計画を立てていることは、保育園の運営に堆肥を活用のページで紹介しました。加えて、この頃には生ゴミの排出で近隣の方に迷惑をかけることもなくなり、近所の皆さんから「どうやって生ゴミを処理しているの?」と聞かれることも多くなっていたそうです。
そこで園長は、 今までご迷惑をおかけしていたお詫びをかねて、近隣の方に生ゴミの受け入れと液体肥料の配布サービスを始めたといいます。この取り組みは近所の皆さんに大変感謝され、中には菜園での活動に興味をもたれた方もいると報告がありました。現在は父兄と近所の方の交流も始まり、保育園を中心に地域のコミュニケーションの輪ができているそうです。
始めは予想もしなかった、ゴミサーの導入効果でした。
このことで、私は一つ思っていることがあります。それは、業務用生ゴミ処理機(当社の場合はゴミサーでした)を導入することで、施設や企業のイメージアップも図れるのではないかということです。現に当社の保育園にも、“環境維持とリサイクルにも力を入れている安心感のある保育園”というイメージが定着しました。
これはいささか飛躍しすぎた考えかもしれませんが、業務用生ゴミ処理機の導入は、業界や地域の中でのイメージアップもうながす気がしています。もし、導入を検討されている企業や施設の方がいれば、そうした観点からのメリットも想定してみるといいかもしれません。
業務用生ゴミ処理機は、まだまだ一般には馴染みが薄いですし、ビジュアルも機能もインパクトがあります。エコロジーに対する関心が高まっている今なら、パンフレットやホームページ等で導入していることをアピールしてもいいでしょう。そのイメージアップ効果は、きっと相当なものになるはずです。
ここまで、私の経験や考えをもとに、いろいろなお話をさせていただきました。皆様の参考になれば、幸いです。