消滅型をさらに発展させた、未来志向の処理方法です。微生物の力によって生ゴミを水と炭酸ガスに分解し、消滅させる点は消滅型と同じですが、広い敷地の土壌で生ゴミを分解するという、半永久機関的な処理方法を採用しています。すでにいくつかのメーカーが実用化しているようですが、まだ技術的には研究中の部分も多く、特許申請の競争も続いているとのことです。
土中に埋めた機械に生ゴミを入れて、土壌の温度と微生物の力で生ゴミを分解するという画期的なプロセスを取り入れており、これまでのどの処理方法とも一線を画しています。電力を必要としないためランニングコストは安く、匂いの心配もありません。さらに半永久的に利用可能という、メリットを挙げればいいことずくめです。ただし、使用に広い土地が必要という大きなネックもあります。省スペースの実現が、施設での実用化の課題といえるでしょう。
●消滅型処理法のメリット
●消滅型処理法の注意点