ヒーターなどの熱源や温風を利用し、生ゴミの水分を蒸発させてから乾燥、攪拌、破砕して減量、衛生化を行う方式を乾燥式といいます。微生物に頼らず生ゴミを処理できるため、性能が環境に左右されず、安定した処理能力を発揮します。スピードや処分できる量を重視する場合に適した処理方法です。ただし、電力を多く消費するなどのデメリットもあります。
温風で生ゴミを乾燥させるため、微生物の生息環境を整える必要がなく、バイオ式とは対極の処理方法といえます。寒冷地などバイオ式処理法の運用に適していない場所でも、処理能力を落とさず運用できるため、環境面での課題がある施設で重宝されています。また、サイズがコンパクトで設置スペースを取らないのも特徴といえます。
●乾燥式処理法のメリット
●乾燥式処理法の注意点