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消滅型

消滅型処理法とは

温風と微生物の働きで生ゴミを分解するという、根本的にはハイブリッド式を踏襲した処理方法です。ただし、こちらは高度な制御装置の力によって生ゴミが水と炭酸ガスに分解され、実質的に消滅させることになります。そのため、消滅型と呼ばれています。現在実用化されている処理方法の中では最良といわれる、評価の高い処理方法で、私が選んだゴミサーもこの処理方法を採用しています。乾燥式やバイオ式がメーカーや製品によって違いがあるように、消滅型もさらにいくつかの区別があるのですが、ここでは完全消滅型と呼ばれる方式について紹介します。

消滅型処理法のメリットと注意点

最も大きな特徴は、微生物の強力な分解力によって生ゴミを水と炭酸ガスに分解し、消してしまう点にあります。ただ、他の処理方法と同じように、堆肥の生成は可能です。

●消滅型処理法のメリット

  • 完全に生ゴミを分解してしまうため、どの方式でも必要だった利用者の堆肥取り出しの手間が省ける
  • 微生物による分解法なのでランニングコストを安く抑えられる
  • 最初に温風で生ゴミを乾燥させるため、匂いを抑えることもできる
  • 生ゴミを堆肥として再利用したい場合は、液体肥料として取り出すことができる
  • 処理中でも生ゴミを追加投入できる

●消滅型処理法の注意点

  • 生ゴミの分解は微生物が行うので、処理時間は乾燥式に劣る
  • 乾燥式と違って温風で除菌まで行うわけではないので、除菌効果はない
  • 微生物による分解方式なので、乾燥式よりも処理に時間がかかる
  • 微生物の活動に適した環境を整える必要があるため、使用環境によっては処理能力が落ちる可能性がある
 
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